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東京でも野又穫作品 [イベント]

東京オペラシティアートギャラリー

最寄駅は初台(京王線の新線新宿駅から1駅)

アントワープ王立美術館コレクション展 (10月3日まで)

19世紀中ごろから20世紀中ごろまでの作品を全4章で構成。

「19世紀」「ベルギー」「絵画」というと「フランダースの犬」の舞台を思い浮かべてしまいますが、この展示とフランダースの犬は関係ありません。
でも、ネロが絵を描いている同じ時代、同じ国でプロの画家たちはこんな絵を描いていたのかとか思いながら見ることも可能。

絵の見方は人それぞれですから。

東京オペラシティアートギャラリーは通常3つの企画で構成されています。

[企画展] [収蔵品展] [project N]

[企画展] はその名の通り企画展。今回は「アントワープ王立美術館コレクション」

そして[収蔵品展]もその名の通り収蔵品の展示。
毎回テーマを決められその都度展示内容が変わります。
今回のテーマは「幻想の回廊」

群馬県立近代美術館での野又穫さんの企画展は8月29日で終了してしまいましたが、ここではまだ6点の作品を見ることができます。



ALTERNATIVE SIGHTS―もうひとつの場所 野又穫作品集

ALTERNATIVE SIGHTS―もうひとつの場所 野又穫作品集

  • 作者: 野又穫
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2010/08/01
  • メディア: 単行本



Points of View - 視線の変遷 - 野又穫作品集

Points of View - 視線の変遷 - 野又穫作品集

  • 作者: 野又 穫
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 大型本



[project N] は若手作家の育成・支援を目的とする展示

今回は 1981 年生まれの川見俊さん。
ペンキを使った絵はとても色鮮やか。


東京オペラシティ.jpg

画像、左より「アントワープ王立美術館コレクション展」図録。 [収蔵品展]のチラシ。[project N]のチラシ。

図録の表紙はマグリットの「9月16日」

※マグリットの作品は「9月16日」のほか「復讐」「嵐の岬」の3点が展示されています。


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法律・美術書を中心に広く人文書を刊行する羽鳥書店の営業担当が書いています。

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