今年一番の不穏の書 [書評・紹介]
2013年12月29日、東京新聞、年末恒例のアンケート「2013年 私の3冊」にて、
作家の姜信子さんが桃山邑『水族館劇場のほうへ』を挙げてくださいました。
今年一番の不穏の書。この世のはずれの河原から逢魔が刻の幻のようにやってくる野外劇集団「水族館劇場」。その二十五年の道のりはまるで一瞬の夢みたいで、せつなくて、禍々しくて、人をかどわかしたり、ひそかに世界を揺さぶったり。
他の2点は
保坂和志『未明の闘争』(講談社)
管啓次郎『時制論-アジャンダルス4』(左右社)
作家の姜信子さんが桃山邑『水族館劇場のほうへ』を挙げてくださいました。
今年一番の不穏の書。この世のはずれの河原から逢魔が刻の幻のようにやってくる野外劇集団「水族館劇場」。その二十五年の道のりはまるで一瞬の夢みたいで、せつなくて、禍々しくて、人をかどわかしたり、ひそかに世界を揺さぶったり。
他の2点は
保坂和志『未明の闘争』(講談社)
管啓次郎『時制論-アジャンダルス4』(左右社)
2014-01-17 18:04
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