沖縄の「花ブロック」 [書評・紹介]
4月26日(日)の東京新聞28面~29面で
能勢孝二郎さんが紹介されています。
沖縄の地に降り立つと、本土にはないコンクリートブロックの建築が目につく。細かい柄が彫られるなどしたブロックは「花ブロック」と呼ばれ、家々がその完成度を競うようにカラフルでポップなデザインが並ぶ。無機質なブロックを芸術の域へ昇華させる彫刻家も現れた。ブロックは戦後、米軍が持ち込んだ戦争と占領の遺産だが、沖縄の人びとは巧みに取り入れ、独自に発展させた。たくましさと感性の豊かさの象徴でもある。
沢田千秋さんの記事です。
能勢さんのことも取り上げている『沖縄彫刻都市』(羽鳥書店)の著者・尾形一郎さんのコメントも取り上げられています。
能勢孝二郎さんが紹介されています。
沖縄の地に降り立つと、本土にはないコンクリートブロックの建築が目につく。細かい柄が彫られるなどしたブロックは「花ブロック」と呼ばれ、家々がその完成度を競うようにカラフルでポップなデザインが並ぶ。無機質なブロックを芸術の域へ昇華させる彫刻家も現れた。ブロックは戦後、米軍が持ち込んだ戦争と占領の遺産だが、沖縄の人びとは巧みに取り入れ、独自に発展させた。たくましさと感性の豊かさの象徴でもある。
沢田千秋さんの記事です。
能勢さんのことも取り上げている『沖縄彫刻都市』(羽鳥書店)の著者・尾形一郎さんのコメントも取り上げられています。
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