SSブログ

時代を超えて魅せる「上田調」の集大成 [書評・紹介]

『アサヒカメラ』2015年7月号

特集 ヌードの「境界」

この号の「今月の新刊書」コーナーで

上田義彦『A Life with Camera』が紹介されました。

評者はライターの山内宏泰さん。

時代を超えて魅せる「上田調」の集大成

アサヒカメラ201507.JPG

冒頭部分を引きます。

「24歳で独立してから、現在に至るまで30余年。上田義彦が生み出してきた写真は膨大なものになる。自身の表現としての作品はもとより、常に広告写真の第一線に立ち続けてきた写真家でもあるので、私たちが目にして印象を胸に刻みこまれるイメージは、時とともにどんどん蓄積されてきたのだ。
 そんなたくさんの作品群から、被写体、撮影地、テーマ、自作か仕事において撮影されたものかどうかの区別などを問わず、すべてをない交ぜにした一冊がここに編まれた。(後略)」


アサヒカメラ 2015年 07 月増大号 [雑誌]

アサヒカメラ 2015年 07 月増大号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2015/06/20
  • メディア: 雑誌



A Life with Camera

A Life with Camera

  • 作者: 上田 義彦
  • 出版社/メーカー: 羽鳥書店
  • 発売日: 2015/04/20
  • メディア: 単行本



-----------------------------------------------------------------------------

「A Life with Camera」展 Gallery 916 4月10日~7月26日

http://gallery916.com/

-----------------------------------------------------------------------------

6月24日(水)19:00~
紀伊國屋書店新宿南店3階 ふらっとすぽっと、にて
「並河進ライブトーク」開催。
入場無料。

「広告は社会のために何ができるか?」をテーマに、ヒト・モノ・コトをつなげる仕組みをたくさん生みだしてきた電通クリエーティブディレクターの並河進さん。昨年上梓した『Communication Shift』をもとに、若手クリエーターと「ウェブ電通報」で1年にわたって「往復書簡」を交わしてきました。そこで改めて発見したことや、最近てがけたプロジェクトの紹介、最新の取り組み「社会の新しいしくみ研究室」について、ソーシャルデザインの最前線からお伝えします!

https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-South-Store/20150601183048.html

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

法律・美術書を中心に広く人文書を刊行する羽鳥書店の営業担当が書いています。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。