日本カメラ [書評・紹介]
1月19日発売の雑誌『日本カメラ』2016年2月号
「BOOK REVIW 今月のこの本」のコーナーで
上田義彦『旅情』の書評が掲載されました。
中国の故事「胡蝶の夢」のように世界の
大小の尺度があいまいになっていく
文末の文章を引用します。
「この本を見ていると、世界の大小の尺度が曖昧になっていくのだ。本当に、写真というのは不思議なものだと思う。そして、本を閉じた後にも消えることのない、なにか大きなものにふれたという感触の中で、その不思議をじっくり、じっくり噛みしめていたくなる。」
評者は写真史研究家の冨山由紀子さんです。
「BOOK REVIW 今月のこの本」のコーナーで
上田義彦『旅情』の書評が掲載されました。
中国の故事「胡蝶の夢」のように世界の
大小の尺度があいまいになっていく
文末の文章を引用します。
「この本を見ていると、世界の大小の尺度が曖昧になっていくのだ。本当に、写真というのは不思議なものだと思う。そして、本を閉じた後にも消えることのない、なにか大きなものにふれたという感触の中で、その不思議をじっくり、じっくり噛みしめていたくなる。」
評者は写真史研究家の冨山由紀子さんです。