もっとも新しいデザインの教科書 [出版社]
誠文堂新光社が刊行している
『デザインノート』NO.63
特集 もっとも新しいデザインの教科書
梅原真さんが14ページから27ページに渡って紹介されています。
『地方はジブンで考えろ』市場を生み出すデザイン
梅原のもとを訪ねるクライアントには、共通点がある。
事業が、絶対絶命のピンチに陥っていること。
依頼主が、状況打開への意欲に満ちていること。
商品力の乏しさ、低迷する販売価格、限られた予算。
数々の厳しい前提条件こそが、梅原の大好物。
構成・文=今倉裕博 写真=上野照文
紹介している梅原さんの仕事は
8年間で20億円の産業になった「一本釣り藁焼きたたき」
「一次産業×デザイン」で新しい価値が生まれた「しまんと地栗」
隠れたお茶の産地をデザインで再生「四万十とおわ」
「天日塩」に市場が反応ロングヒット商品に「高知アイス」ほか。
また、梅原さんが20年前に編集長として関わった会員制度「RIVER」が再出発。
ナニガユタカナコトナノカ
RIVERとは
RIVERは四万十川からはじまる会員制度。
ローカルの四万十の川のほとりから、山の中から、
モノが言えることにこそ、価値があると思っています。
(特定非営利活動法人RIVERのサイトより)
RIVERのこと、会員登録のことなどはこちらをご覧ください。
⇒ http://www.npo-river.jp/intro
梅原真『ニッポンの風景をつくりなおせ』(羽鳥書店)では『デザインノートNO.63』で紹介されている商品も取り上げています。
「一本釣り藁焼きたたき」28ページ
「しまんと地栗」66ページ
「四万十とおわ」10ページ
「高知アイス」120ページ
『デザインノート』NO.63
特集 もっとも新しいデザインの教科書
梅原真さんが14ページから27ページに渡って紹介されています。
『地方はジブンで考えろ』市場を生み出すデザイン
梅原のもとを訪ねるクライアントには、共通点がある。
事業が、絶対絶命のピンチに陥っていること。
依頼主が、状況打開への意欲に満ちていること。
商品力の乏しさ、低迷する販売価格、限られた予算。
数々の厳しい前提条件こそが、梅原の大好物。
構成・文=今倉裕博 写真=上野照文
紹介している梅原さんの仕事は
8年間で20億円の産業になった「一本釣り藁焼きたたき」
「一次産業×デザイン」で新しい価値が生まれた「しまんと地栗」
隠れたお茶の産地をデザインで再生「四万十とおわ」
「天日塩」に市場が反応ロングヒット商品に「高知アイス」ほか。
また、梅原さんが20年前に編集長として関わった会員制度「RIVER」が再出発。
ナニガユタカナコトナノカ
RIVERとは
RIVERは四万十川からはじまる会員制度。
ローカルの四万十の川のほとりから、山の中から、
モノが言えることにこそ、価値があると思っています。
(特定非営利活動法人RIVERのサイトより)
RIVERのこと、会員登録のことなどはこちらをご覧ください。
⇒ http://www.npo-river.jp/intro
梅原真『ニッポンの風景をつくりなおせ』(羽鳥書店)では『デザインノートNO.63』で紹介されている商品も取り上げています。
「一本釣り藁焼きたたき」28ページ
「しまんと地栗」66ページ
「四万十とおわ」10ページ
「高知アイス」120ページ
デザインノート NO.63: 最新デザインの表現と思考のプロセスを追う (SEIBUNDO Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/09/26
- メディア: ムック
暮らしのおへそ [出版社]
『暮らしのおへそ』vol.20(主婦と生活社)~私のカントリー別冊
40頁~46頁に上田義彦さんのインタビューが掲載されています。
上田さん、
静かで、強く
ありのままで、美しく
一度見たら忘れられない……。
そんな写真を撮るために
シャッターを押す瞬間は
どうやって
つかまえるのでしょうか?
80頁~81頁ではミヤケマイさんも登場されます。
迷ったら本、
悲しいときは音楽、
退屈や苦しみには映画。
自分はひとりではないのだと
感じるための処方箋。
ミヤケさんは「秋の夜長を楽しむ お気に入りの本とお茶」のコーナー(66頁)にも登場されます。
40頁~46頁に上田義彦さんのインタビューが掲載されています。
上田さん、
静かで、強く
ありのままで、美しく
一度見たら忘れられない……。
そんな写真を撮るために
シャッターを押す瞬間は
どうやって
つかまえるのでしょうか?
80頁~81頁ではミヤケマイさんも登場されます。
迷ったら本、
悲しいときは音楽、
退屈や苦しみには映画。
自分はひとりではないのだと
感じるための処方箋。
ミヤケさんは「秋の夜長を楽しむ お気に入りの本とお茶」のコーナー(66頁)にも登場されます。
木村先生の本 [出版社]
木村草太先生が法律用語監修を務められた本がアルクより刊行されます。
『現代語訳でよむ日本の憲法』
翻訳 柴田元幸
法律用語監修 木村草太
本体価格 1500円
出版社 アルク
8月7日発売予定
1946年11月3日、日本国憲法が公布されましたが、その同じ日、「英文官報号外」には“The Constitution of Japan”(日本の憲法)が掲載されました。これは、GHQ草案の英文を踏まえつつも、あくまで出来あがった日本国憲法の英文版として、日本側が作成した文書です。
この本は、それを現代語日本語に訳したものです。(「はじめに」より)
129ページから149ページまでには
柴田元幸×木村草太対談 英語からみた「日本の憲法」
が、掲載されています。
8月下旬には晶文社より
『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』も刊行予定です。
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ http://www.shobunsha.co.jp/?p=3668
江戸川乱歩 [出版社]
住む。 [出版社]
季刊『住む。』2015年夏号
特集 時代を住み継ぐ家。
原研哉さんの連載「どこかにある」が掲載されている雑誌ですが
今号から梅原真さんと並河進さんの連載も始まりました。
梅原さんの連載は「わたしのすきな風景」
第1回目のタイトルは「バナナとコルビュジェ」
並河さんの連載は「いつか、ここにあるもの。」
第1回目のタイトルは「失ったものと存在するもの」
また、特集の中の「暮らす洋館。」(pp35-46)の写真は尾形一郎さんが撮影されています。
『住む。』のサイトはこちらになります。
⇒ http://www.sumu.jp/
凡庸な芸術家の肖像 [出版社]
蓮實重彦『凡庸な芸術家の肖像』マクシム・デュ・カン論(上・下)が
講談社文芸文庫より5月、6月に刊行されました。
下巻には工藤庸子先生による解説「匿名の軽やかな誘惑について」(pp430-471)が収録されています。
解説部分の小見出しを書き出してみます。
固有名詞の使い方
そこはかとなくマクシムに心惹かれて
「匿名の話者」と呼ばれる融通無碍な語り手
第二帝政という「柔らかな政治空間」
「愚鈍さ」を迂回する戦略としての「凡庸さ」
権威としての知と放蕩息子
“凡庸”は人類にとっていささかも普遍的な概念ではなく、
ある時期に「発明」されて優れて歴史的な現実であり、
その歴史性はいまなおわれわれにとって同時代のものだ――
一八四八年の二月革命、ルイ=ナポレオンのクーデター及び
第二帝政への移行が、なぜ私たちの現実に影を落としているのか。
スリリングな論考はマクシムの“凡庸”な生涯と交叉しつつ、
大団円を迎える。芸術選奨文部大臣賞受賞。
(裏表紙より)
講談社文芸文庫より5月、6月に刊行されました。
下巻には工藤庸子先生による解説「匿名の軽やかな誘惑について」(pp430-471)が収録されています。
解説部分の小見出しを書き出してみます。
固有名詞の使い方
そこはかとなくマクシムに心惹かれて
「匿名の話者」と呼ばれる融通無碍な語り手
第二帝政という「柔らかな政治空間」
「愚鈍さ」を迂回する戦略としての「凡庸さ」
権威としての知と放蕩息子
“凡庸”は人類にとっていささかも普遍的な概念ではなく、
ある時期に「発明」されて優れて歴史的な現実であり、
その歴史性はいまなおわれわれにとって同時代のものだ――
一八四八年の二月革命、ルイ=ナポレオンのクーデター及び
第二帝政への移行が、なぜ私たちの現実に影を落としているのか。
スリリングな論考はマクシムの“凡庸”な生涯と交叉しつつ、
大団円を迎える。芸術選奨文部大臣賞受賞。
(裏表紙より)
凡庸な芸術家の肖像 上 マクシム・デュ・カン論 (講談社文芸文庫)
- 作者: 蓮實 重彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/05/09
- メディア: 文庫
凡庸な芸術家の肖像 下 マクシム・デュ・カン論 (講談社文芸文庫)
- 作者: 蓮實 重彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/11
- メディア: 文庫
「反知性主義」に陥らないための必読書 [出版社]
『文学界』2015年7月号
特集 「反知性主義」に陥らないための必読書50冊
内外を席巻する声高で性急な応酬。
その不毛を乗り越えるために必要な真の教養とは何か。
文学、哲学、歴史、自然科学の叡智が挙げる
日本と日本人を省察するための50冊
この特集に小林康夫先生と松浦寿輝先生が必読書を推薦されています。
小林康夫先生が推薦されていたのは
シモーヌ・ヴェイユ 著、田辺保 訳 『重力と恩寵』(ちくま学芸文庫)
<わたし>をほろぼすことによって、その「神」を解放する。それが「知性」の究極の行為である
松浦寿輝先生が推薦されていたのは
バートランド・ラッセル 著 『In Praise of Idleness』(Routledge Classics ほか)
(邦題 怠惰への賛歌)
可能なかぎり単純かつ平易な言葉遣いで物事を曇りなく、精密かつ正確に教えようとする姿勢から生まれた文章
他には中条省平先生が
辻惟雄先生の『日本美術の歴史』(東京大学出版会)を推薦されています。
特集 「反知性主義」に陥らないための必読書50冊
内外を席巻する声高で性急な応酬。
その不毛を乗り越えるために必要な真の教養とは何か。
文学、哲学、歴史、自然科学の叡智が挙げる
日本と日本人を省察するための50冊
この特集に小林康夫先生と松浦寿輝先生が必読書を推薦されています。
小林康夫先生が推薦されていたのは
シモーヌ・ヴェイユ 著、田辺保 訳 『重力と恩寵』(ちくま学芸文庫)
<わたし>をほろぼすことによって、その「神」を解放する。それが「知性」の究極の行為である
松浦寿輝先生が推薦されていたのは
バートランド・ラッセル 著 『In Praise of Idleness』(Routledge Classics ほか)
(邦題 怠惰への賛歌)
可能なかぎり単純かつ平易な言葉遣いで物事を曇りなく、精密かつ正確に教えようとする姿勢から生まれた文章
他には中条省平先生が
辻惟雄先生の『日本美術の歴史』(東京大学出版会)を推薦されています。
重力と恩寵―シモーヌ・ヴェイユ『カイエ』抄 (ちくま学芸文庫)
- 作者: シモーヌ ヴェイユ
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1995/12
- メディア: 文庫
美の仕事 [出版社]
雑誌『目の眼』2015年7月号(株式会社目の眼)
この号より始まりました連載「美の仕事」に原研哉さんが登場されています。
それぞれ異なる分野で活躍中の四人のプロフェッショナルによる骨董体験記。
第一回 去来(東京)
手の時代と石器
129~135ページに掲載されています。
月刊目の眼 2015年7月号 (愛おしき高麗青磁 伊藤郁太郎、大いに語る)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 目の眼
- 発売日: 2015/06/01
- メディア: 雑誌
昭和40年男 [出版社]
『昭和40年男』2015年6月号
特集 俺たち美的感覚の起源
この特集で成田亨さんが紹介されています。
「成田亨の原画にみる怪獣アートの世界」
取材・文 足立謙二
16ページから21ページまで
参考リンク先
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=734325910006190&id=425913707514080
2015年10月28日追記
タグ:成田亨
桐光学園大学訪問授業 [出版社]
桐光学園・特別授業の最新版が左右社より刊行されました。
『高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業』
定価:本体1500円+税
A5判変・並製/336ページ
ISBN978-4-86528-115-6 C0036
〈第2章 社会の仕組み〉に長谷部恭男先生の「憲法とは何か」が収録されています。
目次など詳細はこちらをご覧ください。
⇒ http://sayusha.com/catalog/books/philosophy/p=isbn9784865281156c0036
『高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業』
定価:本体1500円+税
A5判変・並製/336ページ
ISBN978-4-86528-115-6 C0036
〈第2章 社会の仕組み〉に長谷部恭男先生の「憲法とは何か」が収録されています。
目次など詳細はこちらをご覧ください。
⇒ http://sayusha.com/catalog/books/philosophy/p=isbn9784865281156c0036