合格者が使用した基本書

受験新報編集部が制作している

「［司法試験］合格者が使用した基本書・参考書・対策書」　の最新版が発行されています。

　受験新報編集部では、平成23年度の新司法試験受験生を対象に、「司法試験受験生が使用した基本書・参考書」のアンケートを実施し、その結果をもとに小冊子を作成してみました。
　この冊子が皆様のお役に立てば幸いです。

（表紙より）

前年発行されたものから、「法律入門」「選択科目」「対策書・問題集」の項目が追加され、ページ数も14ページから25ページに増えています。


憲法の〈基本書〉としては以下の本が「合格者の声」とともに紹介されています。

芦部信喜 著・高橋和之 補訂『憲法［第5版］』（岩波書店）
高橋和之 著『立憲主義と日本国憲法［第2版］』（有斐閣）
野中俊彦・中村睦男・高橋和之・高見勝利 著『憲法Ⅰ・Ⅱ［第4版］』（有斐閣）
長谷部恭男 著『憲法［第5版］』（新世社）
右崎正博・加藤一彦・石川多加子・小林直樹 著『判例で学ぶ憲法』（法学書院）


昨年7月の刊行なのでまだ「合格者の声」はないのですが、
木村草太『憲法の急所』が〈その他の代表的な基本書・参考書〉のなかの1冊として挙げられています。

（4月16日三省堂書店神保町本店にて入手）

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