書評2紙目(イメージの自然史) [書評・紹介]
田中純・著 「イメージの自然史」が、 8月8日の 日本経済新聞での書評~評者・五十嵐太郎(建築評論家)「歴史の深層から現在を思考」~に続き、15日の中日新聞/東京新聞にも取り上げられました。
評者は柏木博(デザイン評論家) 見出しは 「かたちをめぐる自在な連想」
出だしを少しだけ、
おそらく、文字情報よりも図像(イメージ)による視覚情報の方が日常的に圧倒している今日、しかし、そうしたイメージをめぐる知のあり方には、さほど目がむけられているとはいえない。
柏木さんは今年の3月に松屋銀座で開催されていた 第664回デザインギャラリー1953企画展 「私が出会ったart&designの本」(日本デザインコミッティーのメンバーが「影響を受けた3冊」を展示した企画展) でも、田中純先生の 「都市の詩学」(東京大学出版会)を取り上げています。
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