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書評2紙目(イメージの自然史) [書評・紹介]

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田中純・著 「イメージの自然史」が、 8月8日の 日本経済新聞での書評~評者・五十嵐太郎(建築評論家)「歴史の深層から現在を思考」~に続き、15日の中日新聞/東京新聞にも取り上げられました。



評者は柏木博(デザイン評論家) 見出しは 「かたちをめぐる自在な連想」

出だしを少しだけ、

 おそらく、文字情報よりも図像(イメージ)による視覚情報の方が日常的に圧倒している今日、しかし、そうしたイメージをめぐる知のあり方には、さほど目がむけられているとはいえない。


柏木さんは今年の3月に松屋銀座で開催されていた 第664回デザインギャラリー1953企画展 「私が出会ったart&designの本」(日本デザインコミッティーのメンバーが「影響を受けた3冊」を展示した企画展) でも、田中純先生の 「都市の詩学」(東京大学出版会)を取り上げています。




都市の詩学―場所の記憶と徴候

都市の詩学―場所の記憶と徴候

  • 作者: 田中 純
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 2007/11/26
  • メディア: 単行本



イメージの自然史―天使から貝殻まで

イメージの自然史―天使から貝殻まで

  • 作者: 田中 純
  • 出版社/メーカー: 羽鳥書店
  • 発売日: 2010/06/21
  • メディア: 単行本



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法律・美術書を中心に広く人文書を刊行する羽鳥書店の営業担当が書いています。

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